本日は少し遅れたので、代わりに若いコーチのメニューをしました
基礎を軸にしたメニューを行いました
その中で、2対2+1サーバのトレーニングをしましたが、DF時のポジショニングが気になりました😅
AIさんの整理では以下の通りです
2対2の守備:チャレンジ&カバーの深掘り
2対2の守備は、サッカーの個人戦術の基礎であり、チームディフェンスの要です。「チャレンジ&カバー」という原則は、単に役割分担するだけでなく、状況に応じた柔軟な対応が求められます。
チャレンジ役の役割
チャレンジ役のDFは、文字通りボールを持っている相手選手(ボールホルダー)に積極的にプレッシャーをかけに行きます。
* アプローチの速さと角度: 相手に考える時間やプレーの選択肢を与えないよう、素早く距離を詰めます。
ただし、闇雲に突っ込まず、相手のドリブルコースを限定する角度(例えば、タッチライン側やサイドライン側へ追い込むように)でアプローチします。
* 体の向き: 相手の足元を見ながらも、パスコースを消すために半身になり、いつでも動ける体勢を保ちます。
* 予測と対応: 相手がパスを出すのか、ドリブルで突破してくるのかを予測し、いつでも対応できるよう準備します。簡単に抜かれないよう、粘り強くボールに食らいつきます。
カバー役の役割
カバー役のDFは、チャレンジ役の選手が突破された場合に備えて、その後ろや横をサポートします。
* 適切な距離と角度:
* 距離: チャレンジ役が抜かれたときに、すぐにボールにアプローチできる距離を保ちます。近すぎると2人まとめてかわされるリスクがあり、遠すぎるとカバーが間に合いません。状況に応じて数メートルから10メートル程度の距離を調整します。
* 角度: チャレンジ役の斜め後ろに位置するのが基本です。これにより、相手のドリブル突破(縦方向)と、チャレンジ役の裏へのパス(横方向)の両方を視野に入れ、対応することができます。真っ直ぐ後ろに立つと、横へのパスに対応しにくくなります。
* 視野の確保: ボール、マークすべき相手選手、そしてチャレンジ役の味方の位置を常に確認し、全体像を把握します。
* パスカットとコース限定: 自分のマークする相手へのパスコースを限定しつつ、チャレンジ役の裏へ出されるであろうスルーパスや、横への危険なパスを**インターセプト(パスカット)**できる位置を狙います。
* セカンドボールへの意識: シュートブロックやクリアでこぼれたボール(セカンドボール)を拾える位置にいることも重要です。
連携とコミュニケーションの重要性
2対2の守備では、DF二人の連携とコミュニケーションが何よりも重要です。
* 声かけ: 「俺が行く!」「カバー!」など、どちらがチャレンジし、どちらがカバーに入るかを明確に声で伝え合います。これにより、役割の重複やスペースの空きを防ぎます。
* 役割の交換(スイッチ): パスが出たり、チャレンジ役が突破されたりした瞬間に、素早くチャレンジ役とカバー役の役割を**交換(スイッチ)**します。これにより、常にどちらかのDFがボールにアプローチし続け、もう一方がカバーするという状況を維持できます。このスムーズな入れ替わりが、失点を防ぐ鍵です。
状況によるポジショニングの変化
フィールドのどこで2対2の状況が発生するかによって、カバーのポジショニングも微調整が必要です。
* サイドでの守備:
* チャレンジ役は相手をタッチラインへ追い込むようにアプローチします。
* カバー役は、チャレンジ役の斜め後ろで、特に中央への突破や、縦への突破後のクロスを警戒してポジショニングします。
* 中央での守備:
* チャレンジ役は相手に縦を切らせ、サイドへ追い込むようにプレッシャーをかけます。
* カバー役は、チャレンジ役の斜め後ろで、サイドへの展開や裏へのスルーパスを警戒します。
このように、2対2の守備は単なる個人のスキルだけでなく、二人のDFの息の合った連携と、状況判断能力が試される戦術です。
ここまで↑
上の動作を完璧にできれば、全く問題ないですね😄
あと、あえて言えば、コミュニケーションについて補足です!
サッカーはチームワークである以上、味方とのコミュニケーションが必ず必要になります
普段のトレーニングからしっかり連携をとり、言い合える(指示を遠慮なく出し合える)関係性を築くことが大切だと思います!😀